ばね指は折り曲げた指が戻りにくくなる症状で、指を酷使する職業の方によく見られます。指の腱鞘炎とも呼ばれ、何かを握る動作を長時間行う肉体労働だけでなく、一日中タイピングが必要なデスクワークでもばね指を発症する人は少なくありません。
症状については引っかかる感じがあり多少指が戻りにくい軽度なものから、力を込めても指が戻らない重度のものまであります。
原因については指の酷使による腱の腫れが主になります。正常な腱に比べ肥大化しているためスムーズな指の運動が妨げられ、結果指を動かしづらくなるのがばね指ということになります。
ばね指患部へのアイシング、ストレッチといった行為は応急処置として有効です。痛みがある場合、動かしづらい場合は是非試してみてください。それでも違和感や痛みが残る場合は当院にお越しください。
貴方のご来院心よりお待ちしております。
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