テニス肘とは、一般的にテニスをプレーする人に多く起こる前腕の外側の腱、筋肉を傷める状態のことです。テニス肘になると、日常生活でも、物を掴んだり、持ち上げたりする際に肘の外側に痛みが出やすくなります。
それ以外にも、肘の曲げ伸ばしがしづらくなったり、自動車のハンドル操作が不自由になったりと、日常生活に多くの支障が出ます。
具体的な症状は、肘の関節の外側が、何もしていないときでも、寝ている時にでも痛みやだるさを感じることです。手首を上にそらす時に痛みを感じたり、物を持ち上げた時、雑巾を絞るなどの動作をした時に肘関節の外側が痛むなどのことが該当します。
なぜこのようなことが発生するのか、その原因に考えられることは、肘の使いすぎが挙げられます。テニスなどの肘を使うスポーツに携わっている人の場合には、練習のしすぎや体に合わない打ち方をしている、自分に合わないラケットを使っているなどの際になりやすくなります。仕事などで腕を繰り返し使っている場合にもなりやすいでしょう。
痛みを感じ始めたばかりの頃であれば、10人に8人の割合で自然に治るとされています。しかし症状が良くならなかった場合にそのまま肘を使い続けていれば、慢性的な痛みとなり治りにくくなる可能性もあるため、十分な注意が必要です。
当院では、患者様に安心して施術を受けていただくために痛みの状態や日常生活でのお悩みをお聞きしお身体の状態を的確に把握します。 痛みや違和感を感じたらリバイブ鍼灸接骨院 いりなか院にご相談ください。患者様にあった治療計画と施術を提供いたします。
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