ジストニアとは、自分の意志とは関係なしに身体が動いてしまう不随意運動のひとつです。全身のあらゆる筋肉に発症します。
全身性ジストニアは、足や手に現れた不随意運動が徐々に他の部位に広がります。体幹部がねじれたり反り返ったりする症状がみられます。
局所性ジストニアは身体の一部に不随意運動が起こります。両眼のまぶたが閉じてしまう眼瞼(がんけん)けいれんをはじめ、首が勝手に傾いてしまう痙性斜頸(けいせいしゃけい)、手が曲がり文字が書きにくくなる書痙(しょけい)のように、ある特定の活動や作業のときにのみ出現するものがあります。
足のジストニアは歩行障害や転倒の原因になるなど、日常生活に大きな支障が出ます。
原因はまだまだ解明されていないことも多く、中枢神経が集まる部位の障害でジストニアが発症するという説や、遺伝子の影響で発症することも多いとも言われています。
また、パーキンソン病やウイルソン病の人にもジストニアが多く発症するとも考えられています。
思うように身体が動かなくなった部分に鍼灸を施すことで、筋肉の緊張が緩和し、症状の改善が期待できます。当院は丁寧なカウンセリングと検査でお身体の状態を見極め、お一人おひとりに合わせた施術を行います。
ジストニアでお悩みの方はリバイブ鍼灸接骨院 いりなか院にお任せください。
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